LINE LAUNCH
* 概要
下画面のPRGを実行できるランチャです。
上画面はスクリーンセーバっぽくしてます。
プチコンmkIIで以前作ったLINE LAUNCHを、
PC→3号へリストを転送し、3号用に移植したものです。
3号の仕様に合わせて、いろいろ機能変更しています。
* 履歴
2015/02/04 当HPで公開
2015/07/23 漢字に対応(3.2.0)
2015/08/08 第3回プチコン大喜利の情報を追加
2015/08/13 プログラムリスト掲載
2016/03/23 第4回プチコン大喜利の情報を追加
2016/04/13 SP,BG,フォントなどを初期化しないようにした(3.0.3)
2017/11/16 先頭,最後,ヘッダ移動 追加(3.0.4)
制御bフ表現を変更(ヘッダ、データ、隠しデータ、エンド)
クレクレプレイ(MOT改造版)の説明を追加
2018/04/01 SB2weeksの情報を追加
* 動作環境
プチコン3号/BIG用です。
バージョン3.6.0で動作確認しています。
ファイル名:MOT3LLC
* インストール
このページの公開キーを入力してダウンロードして下さい。
ダウンロードしたプロジェクト内にあります。
ファイル名:MOT3LLC
MOT3LLC.MEM
** MEMファイル
mkII版でのPRGのDATA文を直接編集する方法は廃止し、
MEMファイル(MOT3LLC.MEM)に設定を記述するように変更しました。
なお、MEMファイルを編集する画面・機能はありませんので、
空きスロットにLOADしてプチコンのエディタで編集・保存する必要があります。
MEMファイルは下記の形式で記述します。
固定長で判断するので、カンマ等区切り文字は不要です。
[ジャンル情報]
・記号(1バイト)
ジャンルを表す記号を記述します。
但し「9」は、ジャンル情報の終了を意味します。
・ジャンル(2〜バイト)
記号に対応するジャンルを記述します。
ランチャからファイル実行時に表示される情報となります。
[ファイル情報]
・制御ai1〜2バイト)
1:ヘッダ タイトル
ここには作者名などを記述します。
ここにPRGなどを記述しても実行できません。
2:データ ファイル
プロジェクト、ファイル名等の情報を記述します。
3〜98:隠しデータ 隠しファイル
普段は表示されない隠しデータです。
Lボタンを押しながら実行すると 制御-3 の(COLORの)文字色で表示されます。
#petiterogeなどを入れておくといいでしょう。
99:エンド ファイル情報終了
ファイル情報の終了を意味します。
・スロット(3〜4バイト)
実行スロットを記述します。
-1:スロット指定なし
LINE LAUNCH を実行したスロットになります。
LINE LAUNCH をスマイルボタンから実行した場合は、スマイルボタンからの実行となります。
0〜3:スロット0〜3
実行スロットは LINE LAUNCH 操作時に変更できます。
LINE LAUNCH の変更は一時的なもので、MEMファイルに保存はされません。
・ジャンル記号(5バイト)
ジャンル情報で設定されたジャンル記号を指定します。
ジャンル情報に設定されていない場合は、ジャンル不明となり、実行時にジャンルが表示されません。
・プロジェクト名(6〜19バイト)
プロジェクト名を記述します。
無指定の場合は、プロジェクト指定なし(当ランチャが置かれているプロジェクト)となります。
なお、SYS以外のプロジェクトを跨いだ実行は、当ランチャをスマイルボタンに割り当てた場合のみ可能です。
・ファイル名(20〜33バイト)
ファイル名を記述します。
・タイトル(34〜55バイト)
タイトルを記述します。
・説明(56〜80バイト)
説明を記述します。
* 操作方法
起動時
Lを押さずに起動 −− 隠しファイル非表示
Lを押しながら起動 −− 隠しファイル表示
通常時
↑↓ −− カーソル移動
←→ −− スロット変更
X −− カーソル上に1行移動
B −− カーソル下に1行移動
A −− PRG実行
Y −− 操作方法表示
R −− ACLS(SP,BG,フォント等の初期化)+ランチャ再起動
L+↑↓ −− カーソル高速移動
R+↑ −− 先頭に移動(3.0.4)
R+↓ −− 最後に移動(3.0.4)
Cスティック↑−− 一つ上のヘッダに移動(3.0.4)
Cスティック↓−− 一つ下のヘッダに移動(3.0.4)
タッチパネル −− カーソル選択
アイコン↑ −− カーソル画面位置そのままで上に1行移動
アイコン↓ −− カーソル画面位置そのままで下に1行移動
アイコンR −− PRG実行
アイコンY −− PRG実行
アイコンN −− PRG実行キャンセル
※Cスティックは、New3DS、WiiUしか使用できないようにしています。
(ダイアログが毎回表示され煩わしいので)
旧3DSで拡張スライドパッドを使用している場合は、
'HW=1
のコメントを外してください。
* 送信・受信
mkII版では実装していましたが、3号のSENDFILE、RECVFILE廃止に伴い、廃止しました。
* ファンクションキー
mkII版では、ファンクションキー4にラインランチャ起動を登録していましたが、
スマイルボタンへ登録するのを想定し、廃止しました。
* プチコン大喜利
第3回、第4回プチコン大喜利の各作品を起動できます。
但し、起動するためには下記を行う必要があります。
・当ランチャをスマイルボタンに割り当てる、
または、スマイルボタンに割り当てた他のランチャで当ランチャを起動する
・第3回、第4回プチコン大喜利のサイトより、
起動したい作品をダウンロードしておく
* SB2weeks
SB2weeksの各作品を起動できます。
但し、起動するためには下記を行う必要があります。
・当ランチャをスマイルボタンに割り当てる、
または、スマイルボタンに割り当てた他のランチャで当ランチャを起動する
・SB2weeksの起動したいVol.をダウンロードしておく
* クレクレプレイ(MOT改造版)
『クレクレプレイ』(KUREPLAY けいさん作)は、公開キーをDLして遊ぶのに便利で、以前からよく使っていました。
クレクレプレイで開いて、ラインランチャのMEMファイルに登録する、ということを手動で行っていたのですが、
先日ミーバースが廃止される直前に公開キーが大量に公開されて、手あたり次第DLしていたら、
とても手動で登録するのが面倒くさすぎる・・・ということになり、
ラインランチャのMEMファイルに自動で出力するように改造しました。
クレクレプレイ(MOT改造版)の使い方
・起動 :KUREPLAY_MOT3 を実行します。
ラインランチャの3行目(SMILE TOOLの次)に登録済みです。
・起動時 :スロット3にラインランチャのMEMファイル(MOT3LLC.MEM)がLOADされます
・Aボタン :実行しますか?ダイアログ表示のタイミングで、ラインランチャのMEMファイルの最終1つ上の行
(エンドの1つ上)にデータが追加されます。
追加される内容は下記となります。
・制御a@ :2:データ
・スロット :0
・ジャンル記号 :?:その他
・プロジェクト名:選択したプロジェクト名
・ファイル名 :選択したファイル名
・タイトル :選択したプロジェクトが「-DOWNLOAD」 、
または、Rボタンを押している場合、ファイル名
選択したプロジェクトが「-DOWNLOAD」でない、
または、Lボタンを押している場合、プロジェクト名
・説明 :なし
・Xボタン :KUREPLAY.SAV のSAVE前に、スロット3読み込み済のラインランチャのMEMファイル(MOT3LLC.MEM)
の保存が可能(実行のSAVE時も同様)
上記以外は、オリジナルのクレクレプレイと変更ありません。
ラインランチャのMEMファイルへの出力は最低限の情報となるので、後はお好みで編集する、
という使い方を想定しています。
* スクリーンショット
* 動画
(※ 動画はmkII版のものです)
* プログラムリスト
MOT3LLC302.txt
MOT3LLC303.txt
MOT3LLC304.txt
MOT3LLC.MEM.txt
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